万年筆の達人　古山 浩一　枻出版社

「万年筆の達人」古山 浩一定価: ￥ 3200「万年筆クロニクル」「４本のヘミングウェイ」と並び、万年筆沼民のためのバイブルですが、こちらは趣味文の連載をベースにした本です。出版社は既に有りませんが、現在も王国で新品を販売しており、図書館に置いてあることもあります。こちらに紹介されている方々は現在も活躍されている方、話題に上がる方が多く、界隈の交流では前提知識となっているため、一読すべき本です。内容紹介いま、万年筆が俄然注目されている。手書きがすべての時代だったころ、万年筆はステイタスシンボルであり、知性やライフスタイルを象徴する道具だった。デジタル時代のいま、手書きする道具としての魅力が再確認され、万年筆を使うことで生まれる味わい深い時間、こころのゆとりが、幅広い世代に注目されている。本書では、万年筆の復権を願い、万年筆という文化を支え、そして万年筆とともに人生を歩んできたひとたちの現在の記録を集大成している。万年筆画家の古山浩一氏が、かれら「万年筆の達人」たちの声に丹念に耳を傾け、そこで出会った万年筆を描き、私たちに万年筆という道具の魅力を熱く伝えてくれる。古山浩一(ふるやまこういち)1955年東京生まれ。画家。万年筆を使って 独特の世界観を描き続ける。筑波大学大 学院芸術専攻修了。1986年上野の森美術 館大賞展・佳作賞。1991年日仏現代美術展・ 大賞。1994年日仏現代美術展・エコールナ ショナルシュペリオールデボザール賞第一席。 主な著書は、「4本のヘミングウェイ・実録 万年筆物語」(グリーンアロー出版社)、 「クリスマスベア」 (C.W.ニコル氏と共著・ アートデイズ)、「天才ピカソのひみつ」(福 音館書店)、「鞄が欲しい」 (枻出版社)など。#古山浩一 #古山_浩一 #本 #芸術／写真・工芸#万年筆

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